はよざいます


電話が鳴る、少しとまどって出る・・・・・「おやすみ」

そんな可愛い恋のやりとり

あいつがそんなわけねえ


私、読書が好きでございまして今は大作を読んでいます紫式部「源氏物語」
たまにはと言いますか、ついに手を出さなかったジャンルの扉を開け放ったのであります

フランス変態文学にもビート文学にも食傷気味でなにか他にと探しており、日本の古典を読もうと源氏物語を選びました
勝手な想像で壮大な恋の物語と思っていましたがどうやら私は間違っていたようです

光る君のドス黒ちんぽ物語、全編濡れ場、全編情交、全編セックス、タブーによるエロティシズム

おやじの再婚相手と子供作っちゃうわ、浮気相手を同じとこに住ましちゃうわ、少女をレイプするわで光る君はもうやりたい放題
おっさんになっても１３，４歳の少女にときめいちゃうわで困ったお方です

そういえな大きなお友達にもお勧めなんですが光る君、遠い親戚の少女をほぼ無理やりさらって育てて頃合になるとレイプして結婚してまうのですが
その少女(紫の上)はレイプされた直後はショックをうけて泣いているのですがしばらくすると「お兄様だったらいいよ」
萌えす萌えす、紫の上萌えす

そんな萌えエピソードもありつつ基本は黒ちんぽ祭り

息子(夕霧)も亡き親友(柏木)の嫁(二の宮)を寝取ろうと必死で黒ちんぽ街道を邁進しようとがんばっております


いままで読んできたエロ文学と何が違うのかと
国は違えど考えることは同じなのだと私は深く思いました


おしまい

 はよざいます

私、ウィリアム・バロウズが好きです
中学生のころに「裸のランチ」を読んで衝撃をうけました

な、なんだこれ！
それまでの文学の概念は完全にくずれさったのです

それからバロウズの本を買い集め読みました


しかしながらいまだに「ソフトマシーン」だけは読破できない

そのときいきなり性欲が股間を蹴り上げて、おれは壁にもたれかかってジョニーを見つめ、口もまるできけないでいたが、そこらへんはツーカーで、ものも言わずにせっけんを湯に溶かし、おれのパンツをおろしてせっけんを尻になすりつけ、ちんぽこをコルク抜きみたいにねじこむと、二人ともすぐいっちまって、その場に立ったまま、列車の揺れに合わせてからだをゆすりがちゃんこがったんごっとんぷしゅぷしゅと真鍮のたんつぼに噴く
実のところレキシトンまでは行かなかった
マーシャルで途中下車してド田舎のヤブを襲い、チンキの処方箋をせしめようってんで年取ったお母さんが最悪のイボ痔に苦しんでるってフカしたら書いたの何の


第２章の冒頭を書き出しましたが、この一文を読むのにもお分かりの通り、そうとうなパワーが必要でございます
還暦を迎えるまでに読破できるかどうか・・・・

読み終えることができれば私は何らかの扉を開けることができると思っています
あるいは階段を一歩降りることが出来ることと思っております


王っす　国とかまではウィリアム・バロウズの御冥福を祈っています



おしまい

 はよざいます

朝から靴のカカトとを直しに日光の下をペダルをこいで走りました
今年はじめて暑さで汗をかいたの嬉しく思います


ついでに本屋へよりなにかないかなーっと

今日は収穫がありました
アラン・ロブ＝グリエの「快楽の館」を見つけました、文庫が出てたんですねー

危険な戯れとか囚われの美女の監督の人です

女の肉体に眺め入る。
紹介文のしょっぱなでやられました！

とても読みたいけど、これはとっておくのです
来月に温泉宿に泊まりにいくのでその時に一緒に持っていくんです

とっても楽しみ！


おしまい